広がるフェイスブック疲れ 何事もほどほどが肝要 [社会]
米国人に広がるフェイスブック疲れ 6割が数週間の「休暇」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130206-35027865-cnn-int
―休みを取ったユーザーからは、「馬鹿げたコメントにうんざりした」「クレージーな友達と接触したくない」「燃え尽きた」「夕食に何を食べたとかいう投稿ばかり」「監視されるのは好まない」「かつての知人から嫌がらせされた」などの感想が寄せられている。
フェイスブックを日常的に使っているユーザーは同社の発表で10億人強。ピューの調査では、ネットを利用する米国の成人の約3分の2に当たる67%がフェイスブックを利用中という結果が出た。一方で、利用していないという回答者のうち、参加に関心を示したのは8%のみだった。(記事抜粋)
facebookの日本での登録者数が去年末くらいに止まった、という記事をどこかで読みました。
ネットユーザーの絶対数は極端に増減しないので限界地まで来たのかな、という見方もできます、が、いわゆる「SNS疲れ」というのがポイントなんじゃないかなと思うわけです。
facebookが日本で知られるようになった当初は、実名登録が条件になっているfacebookは日本で流行るのか?という懐疑的な意見も多く、クローズなmixiやgree、モバゲーがやはり日本では強いだろうと。
でまぁ結局ふたを開けてみると日本でも流行っているわけですが、日本の場合はアメリカの様な過度の依存はないようで、時と場合によってmixiとfacebookを使い分ける、という高い情報リテラシーが備わっていたようです。
というかネットユーザーの3分の2(67%)がfacebook利用者ってすごい普及率ですよね。
ちなみに米インターネット普及率は76%なので国民の2人に1人はfacebookユーザーってこと。
大学4年生に人気の「mixi」 でも就活ではフェイスブック使う
http://www.j-cast.com/2012/10/03148794.html?p=all
―運営会社であるミクシィの笠原健治社長は6月11日付の日本経済新聞電子版のインタビューで、mixiは身内の閉じたつながりになっているため「本音や弱音、プライベートなことを吐き出せる空間になっていけるんじゃないか」と話し、フェイスブックとの住み分けに自信をみせた。(記事抜粋)
さて、当のアメリカの大学生はというと、他人が自分のプライベートやプライバシーを侵害しないように自分自身を守るためにもfacebookに参加し自己の主張をし続けアイデンティティを保ち続けなければならないという、facebookを使ってるのか、facebookに使われているのかわけがわからない状況にあるそうです。
ヤフコメにもありましたが”「道具を使うのは結局人間だからね」(by ドラえもん)”と、バランス感を意識した利用法を模索していかなければならないのかもしれません。
「アマゾン」まねた履歴書に大反響 閲覧数20万件、仕事のオファー
http://www.cnn.co.jp/business/35027726.html?ref=yj
ソーシャルメディアとして非常に強力なマーケティングツールであるため、多くの企業がfacebookを利用して成果を上げていますが、上の記事のように個人が爆発的な発信力を持てるという事もまたfacebookやtwitterといったSNSの大きな利用目的の一つですよね。
やっぱりドラえもんは良いこと言うなぁ、と思った方は
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