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成功する起業の経営戦略の考え方とは [起業セミナー備忘録]

起業前、起業後どちらにも影響を与える「経営戦略」

中長期的に利益を上げ、継続して営業していく為に必要な視点をご紹介します。

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「経営理念を明確にしておく」

経営理念とは、経営の礎、社是、社訓といったものに表せる基本理念の事です。

経営理念がしっかりしていないと、顧客第一主義の視点が抜け落ちてしまい

結局 会社の利益を落としてしまう、といった事になりやすいです。

例えば、「環境に配慮し、地域社会と共存共栄する」という理念がある場合、

いくら儲け話が来ても環境に悪影響を及ぼすビジネスはしない

といったような事です。

会社は「利益を追求する組織」であるわけですが、

その「利益」が一体誰のものなのか?といった事をしっかりと体幹に据えておかないと

逆風の時や、足元がぐらついた時、しっかりと立っていられなくなり

結果、倒れてしまう、と。

人間と一緒ですね。


利益とは:

ためになること。益になること。「公共の利益」(この意味の場合、利益を得るための活動を「営利(えいり」という)

wikipedia参照




「SWOT分析を活用する」

SWOT分析とは

Strengths(強み)Weaknesses(弱み)Opportunities(機会)Threats(脅威)

これらの頭文字をとった分析方法です。


内部資源(ヒト、モノ、カネ)の強み・弱みは自ら努力・改善が可能です。

対して、外部環境(顧客、市場、競合)等は操作できるものではありません。

あなたの内部資源を外部環境にどのように対応させるか。


強みを伸ばし、弱みを改善し、チャンスに臨み、脅威を克服する


これらを常日頃から意識して素早く行っていく事だけでも

大きな成果が表れるはずです。

自社の強み、弱み、機会、脅威、これらをしっかり把握できている社長さん

少ないんじゃないでしょうか?

不況の中、「何やっても変わらねーよ」と

諦めマインドになっているだけじゃないですか?

やってるようで、やれてない。

やれる事はすべてやった様で、まだまだやれる事は沢山ある。

「まだ諦めるような時間じゃない」ですよ。



中長期的に利益を上げ、継続して営業していく為には

上記のSWOT分析を行って、

誰に(ターゲットはだれか?)

何を(ターゲットニーズは何か?)

どのように(場所、価格、販売方法)

提供するかを一貫性を持って考える事が大事です。




SWOT分析は企業にかかわらず、「就職活動」や「スポーツ」など

色々な場面で活用できそうですね。

>>SWOT分析についての詳しいノウハウと実例 を見る




早速SWOT分析やってみよう、と思われた方は
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コメント 3

ami

ご訪問ありがとうございました^^
by ami (2013-03-25 18:00) 

風来鶏

わが社の社是の最初の言葉は「消費者(おきゃくさま)の立場になって価値ある製品を作ろう」ですが、一体何割の従業員がこの意味を理解しているのか^^;)
by 風来鶏 (2013-03-25 18:16) 

タカチケンジ

こんばんは。
ご訪問とniceありがとうございます。
ひそかに独立、起業を企んでる身として参考になりました。
by タカチケンジ (2013-03-25 21:20) 

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