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中国人識者=わが国は強国となり、日本を徹底的に心服させよ [社会]

わが国は強国となり、日本を徹底的に心服させよ(1)=中国人識者http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=1669875
わが国は強国となり、日本を徹底的に心服させよ(2)=中国人識者http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=1669876

―唐や明の時代において、日中間で2度の軍事衝突が発生したが、いずれも日本の失敗で終わった。GKドルで計算した場合、中国の西暦1年から1820年のGDPは日本の約10倍に達していた。これは日中の2000年以上にわたる平和交流の時期は、「中強日弱」の歴史であったことを示す。
 この歴史は中国人に、「中国にとって、先進的なだけでは日本を追随させられない。強いだけでは日本を心服させられない。先進的で強い国になれば、日本を心服・屈服させることができ、日中関係に平和がもたらされ、友好的になる」という深い教訓を残すものだ。
日中の実力差は、日中関係の発展の変化に影響する基準である。今後の日中関係が再び「中強日弱」の状態に戻ることが予想されるが、少なくとも21世紀の初めの20年間は「強国・強国」の関係を維持するだろう。
 こうした背景のもと、日中関係には2つの可能性が存在する。(1)双方が理性的・穏健的な政策を講じ、両国の互恵関係という局面を形成する。(2)双方が理性的でない強硬な政策を講じ、さらに政策が感情に支配され、必然的に両国に損害が生じ、軍拡の競争や軍事的対抗が発生する。
  ハーバード大学教授のサミュエル・P・ハンティントン氏は、「長期的に見れば、日本は最終的に中国に歩み寄らざるをえない」と予想した。これについて、1つの問題がある。日本が米国追随から中国寄りに移る長い過程において、中国と戦争によって関係を調整する可能性はあるだろうか。これは今後の日中関係の重要な問題かもしれない。
  当然ながら、中国は自国の取り組みを行い、現代化を実現し、先進的かつ強い国家になり、日本を徹底的に心服させるべきだ。(記事抜粋)

ちなみに
心服=心から尊敬して従うこと。の意。

コンパクトにまとめると「日本人をひれ伏させる為には強国にならなければならない!」と仰っているわけですが、過激なタイトルの割に、やっぱり中身も過激ですね(笑
過激という感覚もズレているのかもしれませんが・・・お隣さんはやる気満々です。
(2)双方が理性的でない強硬な政策を講じ、さらに政策が感情に支配され、必然的に両国に損害が生じ、軍拡の競争や軍事的対抗が発生する。
っていう分析も利己的で姑息ですね・・・

昨今の中国式パルプンテで、理屈や良識が全く通用しない根本は、劣等感やこういった歪んだ日本への執着なんだなぁと。
「俺は昔強かったんだぞ」「昔は俺の舎弟やったやんけ」という武勇伝を振りかざすものの、当の日本は成長して先進国へ・・・
まぁよくある「くやしいのぅ、くやしいのぅ」という状況。

ごめん、率直に言って「ワロス」です。(笑

とはいえ、日本も中国に対して優越感に浸っていたとしたら足元をすくわれます。何しろ相手には対日策において理屈や良識といったものを持ち合わせていないわけですから、自らの優位性や常識の中で相手を推し計ってはならないのです。んでもって相手はこちらを服従させようとしている訳ですから、こちらも相応の気構えでなくてはなりませんね。

【中国ブログ】わが国に日本が従う? 同じ民族すら敬意払わぬのに
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0129&f=national_0129_016.shtml

―尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡る対立によって日中関係は一触即発の情況にある。一部の中国人は日本と開戦し、痛い想いをさせれば中国に従うだろうと主張するが、中国人ブロガーの連合国白領さんは「そんなことで日本が中国に従うことはない」と述べ、その理由をブログに綴った。
遣唐使や遣隋使といった歴史から分かるとおり、古代の日本は中国を敬い、中国は日本にとって学ぶべき対象だった。筆者は、「それは中国に高い文明があったからだ」と指摘した。
  経済成長を続ける中国には、日本よりも高い高層ビルや新幹線よりも速い高速鉄道なども存在するが、筆者は「日本はそんなことを誇る段階はとっくに終え、次の段階へ進んでいる」と分析、「日本は国民の利便性や健康、安全、より良いサービスを考えて都市や交通機関を発達させている」と述べた。
  日本は高度経済成長期には水質汚染や大気汚染などの公害が大きな問題となったが、現在では先進国でもっとも進んだ環境保護や省エネを推進している。一方の中国は環境を犠牲に経済成長を推進することで、汚染はますます深刻化し、首都である北京でも有毒な汚染スモッグが出現した。
  また、中国のいたる都市で河川の汚染が進み、飲用水の危険性すら指摘されていることについて、筆者は「こんな国に日本が従うと思うか?」と問いかけた。
  中国人のなかには、「日本人を従わせたいと思うならば、米国のように戦争で勝利するしかない」と考える人もいるようだが、筆者は「米国は文化的影響力と価値観によって日本人の敬意を勝ち得たのだ」と主張。一方の中国については「日本人を従わせたいと言う前に、まずは同じ民族の台湾人や香港人の敬意さえ勝ち得ることができていないことを認識することが必要だ」と綴った。(記事抜粋)

ラーメンや中華料理はみんな大好きだし、孫子の兵法等をビジネスに活かす人は沢山いるし。中国人ブロガーの言うとおり、日本は多分に中国から学んでいると思う。ただ、残念ながら日本が過去に学んだ中国とは、今の様な強権主義の中国ではないんだな。今の中国は存続不可能だという事をまさに中国の歴史から学んだのが今の日本。中国はいろんな支配者が入れ替わり立ち替わりした為に、自国の生み出した賢人の教えを忘れちゃったんだろう・・・ナムナム
経済成長で一喜一憂するのは結構ですが、中国もまた過去の高度経済成長していた日本から学び良識と美徳と礼節のある過去の中国を見直してほしいですね。
とはいえ人のふり見て我がふり直せ、歴史を正しく学ぶという事を日本も忘れてはいけない。

  

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